2月 26
TRV-88SE修理行き

TRV-88SE修理行き

Triode TRV-88SEが故障したため修理に出すことに。
当分の間、MonitoraudioのGS10と相性いいとはいえない
Marants PM15-S1での再生環境になっちゃうな。

 
マランツとモニオの組み合わせは、エネルギッシュな音楽には向かない。
大袈裟にいえば、ただ音が流れてくるだけのような感じになってしまう。
また高音もひっかからずGS10ではすっと抜けていってしまう。
弦とかの高音があまり響かず伸びてこない。変に綺麗にまとまりすぎる。
逆に、TRV-88SEはその場に音が留まってダイレクトに響く。
ライブハウスっぽいと前評価したけど6ヶ月経ったいまでも変わらずそんな感じ。
そのおかげで高揚させられる音を鳴らしてくれる。
でも、これは音の好みの問題なんだろうけど。

以前、これらのアンプ選び出す前にsoulnoteの手作り感という
“情報に惚れて”、最上位のma1.0をsm2.0との組み合わせで
試聴させてもらったんだけど
期待が大きかっただけにがっかりした。
で、TRV-88SEは真空管ならもう何でも良いやで音も聞かずに選んだんだけど
大正解。自分には本当に魂振るわせて聴かせてくれる音はTriodeでした。

けど、soulnoteのような本当にあっさりとしていながら情報量豊かに
何の味つけらしい味つけもなくありのまま(手に掴めるような実在感とはまた別)
に聴かせてくれるのもオーディオの1つの方向性なんだな、と
試聴しながらsoulnoteの出来た経緯とかの話を聞いて知った。
うちではFrieveAudioを再生に使ってるけど、こっちのタイプの人は
foobar2000のほうがいい音してると評価するかもしれない。
なのでこれはほんと好みの問題。

基本デジタル育ちな自分としては、もっと生々しさが欲しかったのかもしれない。
逆に、生々しさを浴びてきた人はやがて主張しない音に移るのかもしれない。
ヘッドフォンでいうと、AKGとか好きな人はsoulnoteタイプだな。
GRADOとか好きな人はTriodeタイプだな。
大人気のSennhizerは?…アンプで変わるからわからんな(笑
HD580とCECのヘッドフォンアンプの組み合わせで持ってたけど
(CECの壊れた。CECもーかわね。)あれが好きな人はTriodeタイプだな。

 
 
話はずれたけど、肝心のTRV-88SEの故障は、どうもちょっと前から
無音時にサーというホワイトノイズっぽいのが聞えるようになってきてしまった。
心なしか音も滲んできてフォーカスが甘くなってる気がする。
特に特徴的な低音域で。
また真空管が暖まる最初の数分の過程でカチンッて音がする。
そして、最近パワー入れたときに青いLEDが
光らなくなったのをきっかけに修理行きとなりました。

使い方に問題はなかったと思うんだけどなぁ。
頻繁な電源ON・OFFはやってないし。
まさか6ヶ月程度しか使ってないのに
真空管がへたってきたのかなぁ?
まさかなぁ。でもわからんなぁ。

 
#追記
修理から帰ってきました
どうやら前段12AX7の品質問題のようでそこだけ交換対応となりました

この値段で、これだけ静けさの部分と音が存在する部分とが
明確にくっきり描けてるアンプ他になさそうなので、ずっと使い続けたい。
真空管が実際に寿命でヘタってもオーバーホールしてもらい使い続けるつもりです。

Comments are closed.