8月 14
EGO-WRAPPIN' - 色彩のブルース

EGO-WRAPPIN' - 色彩のブルース

タイトルとはまた別ネタ。
昔のEGO-WRAPPIN’のライブ音源含むミニアルバム買った。
全部いいです。

外箱

Sennheiser HD650 外箱

そしてタイトルネタ。
SennheiserHD650衝動買いしてしまった。42800円。正規2年保証。
キャンペーン中で相場8000円のカナルイヤホンプレゼントに釣られた。
新作発表控えてるとかでの在庫掃きキャンペーンの可能性もあるけどまぁいい。
34800円で買えるなら安いもんだろう。HD580も片チャンネル音量下がって
おかしくなっちゃったし。そっち修理するくらいならと銭投下。

化粧箱

化粧箱

HD650は巷で持ち上げられてるほど原音再生でも
万人受けするヘッドフォンでもないので試聴なしの購入はオススメできませんえん。
レコードの音が好きな人・抵抗ない人には合うはず。

音が良い=低域から高域までワイドレンジで偏りなくスピードよく鳴るクリアな音
という認識の人には合わないだろうなきっと。
昔は自分もそっちだと思ってたけど、だんだんと違うなと思うようになってきた。
まぁそっち方面欲しくなったらもっとアクのあるGradoもあるので問題なし。
中域のベルベットのような肌触りの質感と空間こそゼンサウンドです。
パッドの質感も相まってそんな感じの音になる。
プレゼントイヤフォンもそっちの方向はやっぱりあるようなので楽しみだ。

化粧箱開けたところ

化粧箱開けたところ

さて、高音質データでバーンインに入りますか。

 
# 慣らし運転中インプレ
思ったよりクリアだな。もうちょっと暗めかと思った。
Marantz PM-15S1でドライブ中。
ボーカルや弦が響くな。これは泣ける。

 
# セカンドインプレ
ユーザーが原音再生といいたいのもちょっとわかるな。
自然さをうまく演出したのをただ原音と言い換えてるだけの話で。
語弊があるからいろいろ突っ込まれるな原音再生って表現は。

また細かい音の粒子が聴き取れる。リムショットやハイハットクローズの
アタックで飛び散る細かい音の粒子が見えてくる感じ。
ウッドベースのヴォルルンといった震えの細かさもよく聞こえる。
192kHz/24bitソースずっと聴いてるけどうまく再生できている。

あとスピーカー再生ではあからさまな疑似倍音空間を表現したような音場作りに
違和感があったPM-15S1が、このヘッドフォンだとちょうどいい感じで聴ける。
このアンプ、ヘッドフォン端子も結構凝っていて
スピーカーへの電流をハードウェア的に切ってヘッドフォン端子だけに
回せるような仕組みになってるんだけど。いまいちもて余してたアンプだけど
BGM兼ヘッドフォン専用として生かす道が見えてきた。

残念なことになるソースもあるな。
ステレオ感が少ない古い中央密集のロックはありえない音がする。
あと高域がまだ若干暴れているというか擦れてる感じがあるなぁ。
アンプかソースのせいかなぁ。ゼンらしく刺さりはしないんだけど。
鳴らし込みで変わってくるだろうか。

 
# 最終インプレ
巷の話通りクラシック、特にオケは臨場感あるな。
予想外によかったのはゲーム音楽みたいなチープな打ち込み音楽が
音と音の空間を埋めてくれて、チープさが薄れて聴けるところ。
その上、解像度もあるから細かい音も聴けるし。
ハウスやテクノなんかもキックも結構まとまってきた。
さらに、そこに部屋に反響する低音も付いてくる感じ。

ほとんどは文句なし。けど、唯一の弱点はシンバル類の
表現が結構なソース・頻度で、へたくそになることくらいか。
高音質なアンビエント録音してないと薄っぺらくなってしまう。
音場を作るヘッドフォンで、奥まったところで鳴ってるのに
まるで平面に張り付いたような音になって立体感がない。
もともとシンバル類ちゃんと録音できてるソースなんて少ないんだけど。
余計に気になっちゃうね。ヘンテコな薄っぺらな感じになる。
まぁシンバルや金管・アコギと金物の音をダイレクトに
聴きたかったらGrado SR-225あるのでそっちで聴けばいいや。

あと、どうやら高域の擦れ・ヒリつき(ビリではない)・輪郭の荒さは
PM-15S1のアンプの特徴だった。主にボーカルの声を出すときのブレスの
擦れ音や吹奏楽器のブレスが漏れやすいものを聴くとわかりやすい。
聴き疲れする成分鳴らすアンプだったの思い出した。
HD650ではそれが上のようなソースでありありと伝わっただけだった。

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