11月 21
Build An Ark / THIS PRAYER: FOR THE WHOLE WORLD

Build An Ark / THIS PRAYER: FOR THE WHOLE WORLD

※image from Kindred Spirits

今日、大阪のレコード屋からやっと
Build An ArkのLP(12インチ)が届いた。

 
とりあえず「LOVE」のCD収録から外れたA2とB2の
即興曲2曲を96kHz/24bitでデジタルマスタリング。
アナログは再生で経年劣化するし、さっさとデジタイズ。

Denon DP-300F -> marantz PM15-S1 -> HDSP9632 -> WaveSpectraで録音。
Audacityで、DCオフセット補正/大きめのクリックノイズ手動除去/ノイズ除去。
SonicStage Mastering Studioの5バンドEQで低域を減衰補正。
iPod touch用に、SuperBitMappingつけて48kHz/16bitのwav書き出し。
最後に、foobar2000でNeroAACにエンコードしてiTunesからtouchへ。

96kHz/24bitのwavは据え置き再生用。
レコードだから高音質フォーマットいらなそうだけど
やっぱりCDフォーマットに落とすとダイナミクスが減る。
ノイズフロアと音楽の距離が近くなってしまう。

 
所用時間3時間。
ひさびさにやったから結構かかったな。




9月 14
SonicStage Mastering Studio

SonicStage Mastering Studio

Sony VAIOについてくる有名なマスタリングソフトです。
24bitから16bitへ間引く際のSuper Bit Mapping(SBM)が良いとのことで使ってみた。
愚かにもVAIO買ったら速攻消したソフトの1つなんだけど(笑
邪魔、邪魔ーつって(笑

SonicStage Mastering Studio
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Software_03q2/SonicStageMasteringStudio/
第100回:VAIOに、WAVES、Oxford、あのSBMまで!!
プロも驚くバンドルソフト「SonicStage Mastering Studio」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030519/dal100.htm

 

Wav書き出し画面(クリックで拡大)

Wav書き出し画面(クリックで拡大)

まずは、とりあえずソフト戻すためにVAIOのリカバリデータを解凍して
インストーラ見つけてインストール。その後アップデータがあったので当てた。

試聴に使った曲は、Kripton HQMからダウンロード購入した遠山慶子演奏の
ドビュッシー映像第1集から「ラモーを讃えて」(96kHz/24bit)。
このピアノ曲、最初オクターブのユニゾンでレ#ソ#ファ#と3音続けて
鳴るんだけどここを徹底的に聴いた。静かなのでよく分かる。
http://www.hqm-store.com/store/item.php?album_no=HQMA-00002

比較対象は、
・SonicStage Mastering Sudio (SBMオン)
・foobar2000 + SSRC X (OtachanUltra)
・r8brain free (VeryHigh)

でそれぞれ48kHz/16bitに落としたwavデータ。

 
 
結果から書いてしまえば
SonicStage>>>r8brain>>>>>>foobar2000+SSRC X
という感じ。

違いとして音のダイナミクス感と余韻が違う。
オリジナルデータでは3音が段々と大きく弾かれているんだけど
上の並びの順でそれが平坦になってダイナミクスがなくなっていく。
のっぺりするっていうか。強弱感がなくなる。

次に余韻。
本来、打鍵後音量がピークに到達したら急な山を描く感じで減衰して
その後なだらかに減衰する、という曲線的な落ち方するはずなんだけど
これも同じように上の序列で右に行くほど失われてしまう。
foobar2000のセットではその減衰の強弱感がもうない。
アタック後にリニアに直線的に減衰してしまう感じ。
ぶっきらぼうというか乱暴なピアノの音になってしまってる。
で、SonicStageではそれがオリジナルに近い形で残響が聞こえる。
r8brainも余韻感は結構SonicStageに近い感じに聞こえた。

最後に音量絞ったときの全体像。
高音質データとそうでないものは音量絞ると
元の空気感が残ってるかどうかがよくわかる。
これもSonicStageが一番オリジナルに近い空気感を残している。
これは上の序列少し変わって、r8brainはfoobar2000側に寄る。
どうも音があからさまに軽くなってしまってる。

鍵盤を押し込み、ハンマーが弦を打って波打ち音が出る
というピアノの構造考えたときに、ちゃんとその通りの音の強弱感
音のうねりを一番うまくオリジナルに近い形に残して再現できていたのが
SonicStageの変換だったな。これはすごい。

 
 
 
思っていたより変化が感じられたな。もっと分かりづらいと思った。
もちろん微妙な差なんだけど聴こうと思えば普通に聞き分けられるレベル。
SBMは元々プロの音響現場向けの処理ということで、その差なんだろうか。
今日初めてVAIOを買ってよかったと思った(笑

これまで単なるノートPCだったけども手放せなくなったなぁ。
どうしよ。他のマシンにはSonicStageインストールできないし。
もううちのVAIO、CPUのファンも止まって瀕死状態だというのに(笑

でも、そうそう使う機会も多くないか。
iPod touchに96kHz/24bitとかのデータを落とし込むときにしか使わない。
残念なのは88.2kHzと176.4kHz・192kHzのデータが読めないところだな。
高音質データで扱えるの96kHzまでだ。
※最新2.0以上が入るVAIOでは192kHzまでいける模様

あとwavデータに余計な情報書かれてても読み込んでくれないな。
ここらへんほんと企業純正ソフトって対応甘いなぁ。
フリーウェアのほうがよっぽどしっかりしている。

 
 
─了─




9月 11
Sennheiser CX400II

Sennheiser CX400II

やっと届いた。
HD650はフジヤのオンライン買いだったから
ほんとにもらえるのかちょっと心配してたんだけど。
黒モデルが来た。

CX400IIのファーストインプレはゼンらしいかまぼこ+こもり感。低音は必要なだけあって、高域は落ちてる。ボーカル帯域はよく描けているな。伸びがある。ボーカルのビブラートやクレッシェンドの生々しさ・ダイナミクスがある。また解像度も結構ある。この辺は定価1万実売8000円前後するイヤホンだけはあるかも。まだ鳴らして数分なので、今後鳴らし込んで音場の広さと低域・高域がどこまで鳴るかに期待。

ゼンのイヤホンというと、かつて巷で神イヤホンともてはやされたMX400/500がある。定価3000円くらいであり得ない音質をしていた。解像感、音のつぶさな描きが3000円の代物じゃなかった。MX400を現存して保有してるけど、壊れてきたからその代替にCX400IIがなれるといいな。全体の開放感はMX400は普通のイヤホンタイプなので負けるけど。

 
# 追記
2時間ばかし流して見た。
低域が締まって高域は伸び音場もひらけて来た。
ただ、高域はゼンでも強く表現されてるな。若干きつさを感じる。
ボーカルのサ行が当たるときがある。荒さも感じる。
オーテクのシャリ具合に比べればだいぶマシだけど。

とりあえず最初の立ち上がりの音はこんなもんかな。
あとは使ってるうちに高域へたってきて丸くなるといいけど。

# 追記2
さっそく近くをぷらぷら散歩しがてら使ってみた。
ケーブルがへにゃへにゃしてるから歩いてるときの
服にこすれるタッチ音がうまいこと消されているな。
ちょっと前に買ったオーテクのATH-CKM50はもうごそごそごそごそ
うるさくて、歩きながら聴くにはちょっと無理があった。
ゼンはよく考えてるな。ただその分、断線しやすそうなケーブルだけど…。




8月 28
Marantz PM-15S1

Marantz PM-15S1

ボーカルの高音部にあたる声のブレス輪郭部分。それから同様に荒らさがわかりやすい
吹奏楽器のブレス・弦・シンバル類等の高音部輪郭に感じられるこのアンプの”ヒリつき”。
(Marantzのエントリークラス以下全般そういう方向性らしいが…)

これどうにかできないものかと思った1秒後に
トーンコントロールついていたのを思い出した。
Trebleを-1くらいに設定したらちょっとマシになった。

この手の耳障りな成分は、パッと聴きは音の響きや
煌びやかさ・解像感に勘違いしがちだけど(特にアタックが早い楽器では)
ちゃんと聴くと耳の疲れとして耳に当たる成分なのが分かる。
夏場用に半年以上ぶりにまともに動かしたからこの特徴があるの忘れてた。
HD650買ってからヘッドフォンアンプとして使ってて思い出した。
スピーカー経由だとこの夏湿度高かったから音が少し丸まるし。

 
写真はホワイトバランスを曇りプリセットで撮ってみたもの。
色温度低くなって赤みがかってるけど
いい感じにMarantzのシャンパンゴールドが映えるな。




8月 22

綺麗なピアノが聴きたいなぁーと
ドビュッシーのピアノ曲を探すために
高音質配信サイトを検索中…

海外はLinn Records, HDTracks, iTrax。
日本はe-onkyo, クリプトンHQM。

 
亜麻色の髪の乙女とアラベスク1番と月光が欲しいんだけど
e-onkyoには24bit/96kHzであるが録音&演奏ともにビビッとこないなぁ。
何か違う。e-onkyoの音源はこういうのが多い。
LinnとHDtracksは高音質全滅。まるでない。

じゃあCD音質でもいいからと探したら
e-onkyoには結構あったけどどれもいまいち。
そしてHDTracks探したら結構よさげな録音発見。
しかし、見てみれば単曲買い集めが無理。
バンドルでアルバムごとや一定の範囲で買う感じに。

 
うーんと悩みながらちらほらほかのサンプル適当に聴いてたら別の曲も欲しくなった。
HQMにあるドビュッシー「映像」第1/第2が綺麗で良い感じ。96kHz/24bit。
あとHDTracksでフォーレのPelleas et Melisande Suite, Op.80も
どこぞで聴いたフレーズが。こっちは88.2kHz/24bit。

もう決済分かれるの面倒だからこのままHDtracksで買い集めたれ
ってことでHDtracksで$27.94ばかり購入。
特にアラベスク1番(Deux Arabesques)は良い。CD品質なんだけど。
演奏はよくわからんので録音の感じだけで選んだ。情緒的です。
いまの為替レート+手数料乗せても2,696円也。円高気味だね。
そしてHQMでも購入。こっちはLinnRecordsと同じ感じで利用できる。
カードチェック終わったら普通にダウンロードリンクが表示されてダウンロード。

 
■購入物

●HDtracks
(88.2kHz/24bit)
Yakov Kreizberg – RAVEL: Bolero / DEBUSSY: Prelude a l’apres-midi d’un faune
http://www.hdtracks.com/index.php?file=catalogdetail&purchase_type=album&ialbum_id=6347&format=flac

(44.1kHz/16bit)
Richard Blake – Debussy: Premiere RapsodieからDeux Arabesquesのみ
http://www.hdtracks.com/index.php?file=catalogdetail&valbum_code=743625850529

Ralph Votapek – Debussy Preludes Books I & II からBook Iのみ (亜麻色の髪の乙女)
http://www.hdtracks.com/index.php?file=catalogdetail&valbum_code=644057300425

●Kripton HQM
遠山慶子 – ドビュッシー&ラヴェル (96kHz/24bit)
http://www.hqm-store.com/store/item.php?album_no=HQMA-00002

 
 
なおHDtracksの利用に関して。
Paypal決済の場合そのままHDtracksからPaypalのWebへリンクして行うんだけど、Paypalに移ってからのボタン操作は慎重に。ページが完全に読み込まれたのを確認してから次へと行くようにする。途中で押すと処理が固まり、あれれ?と2度決済決定ボタン押すと2重決済される可能性がある。うちで起きたときは銀行レベルの2重オーソリでPaypalやHDtracksにまでは流れてなかったので銀行側に連絡して解消してもらった。

また、これは絶対条件で、本サーバー(NASなど)以外にデータをバックアップできる環境を整備してから利用したほうがいいです。物理的に場所の違うHDDに2重でデータを保持するかDVDなどに焼くか。1度ダウンロード成功すると2度目はありません。HDtracksに連絡入れれば再ダウンロードさせてもらえると思いますが、当然英語のやりとりになります。基本的にHDtracksは日本向けには公式にはサービスやってないので自己責任で…。

 
 
─了─